【実はコスパ◎!】社会保険って何だっけ?制度や保障内容を知ろう!

【実はコスパ◎!】社会保険って何だっけ?制度や保障内容を知ろう!

多くの会社員の方が、お給料から天引きされている社会保険料。自動的に加入していて、具体的にどういうものか気にされてない方も多いかもしれませんね。
1番身近な保険である社会保険がどんな内容なのかみてみましょう。

社会保険とは?

    社会保険の種類

  1. 健康保険
  2. 厚生年金保険
  3. 介護保険
  4. 雇用保険
  5. 労災保険

以上の5つの保険をまとめて社会保険といいます。会社員の方が入る健康保険を社会保険ともいいますが、実は5つの総称です。

実はコスパがかなり高い保険!

実は、社会保険の保険料については、半額を勤続している会社が負担しています。(※雇用保険は会社と社員の負担が6:3、労災保険は100%会社負担)

ちなみに国民保険の半額は税金で補填されています!

つまり保険料の実費負担は概ね50%。「そんなこと言っても高いなー・・・」と感じる方もいらっしゃると思いますが、その保障内容はかなり手厚い内容です。

例えば月単位の自己負担医療費の限度が2~4万円など、数万円に抑えられる「付加給付」(※組合により限度額が異なります)。
仕事ができなくなったときの保障から、出産や育休時の手当も社会保険の保障内容です。

などなど、私たちの生活における様々な場面で保障が存在します。

社会保険の内容を確認

5種類の社会保険を、1つ1つはどんな保険なのか確認していきます!

健康保険

健康保険は、ケガや病気、出産、死亡への保障をする医療保険の1つになります。おなじみ医療費3割負担の保険です。
日本は国民皆保険制度を採用しているので、赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、すべての方が医療保険に入っていることになります。このように今では当たり前の健康保険ですが、実は1955年頃までは国民の1/3にあたる方が無保険者だったというから驚きですよね。

いつでも、どこでも、だれでも3割の負担で治療が受けられる健康保険の保障はとっても有難いんです。
3割負担だけでなく、その他の保障も。出産手当金や出産一時金に関する保障は健康保険からです。

厚生年金保険

厚生年金保険とは、会社勤めの方が加入する公的年金です。将来の老後や死亡に備えて積み立てた金額に応じた年金を老後に受け取ることができます。

また病気やケガで障害が残った場合には障害年金、加入者本人が死亡した時には遺族に対して遺族年金などが支給されます。なお、自営業者やパートなどの方は「国民年金」に加入します。

介護保険

介護保険は、介護が必要な方にその費用を給付してくれる保険です。40歳になると介護保険への加入が義務付けられ、保険料を支払います。
基本的には居宅系、施設系、地域系の3つの各サービスが1割負担で受けることができますが、手続きには、ケアマネージャーなど専門家のアドバイスが必要となります。

雇用保険

雇用保険の代表的な給付として、失業した際に一定期間受け取ることができる失業保険がありますね。そのほか、厚生労働大臣が指定する教育訓練を受講し終了した場合に支給される「教育訓練給付」、育児や介護で休業する場合に支給される「育児休業給付」「介護休業給付」なども労働者向けの給付です。

労災保険(労働者災害補償保険)

労働保険料は、1人でも従業員がいる会社が納付しています。
病気・ケガ・障害・死亡などに対して保障を行う保険制度ですが、健康保険との大きな違いは仕事中や通勤中に起きた事故や災害が原因となること。正社員だけではなくて、パートやアルバイトも含まれます。
また保険給付以外にも、災害にあった労働者本人の社会復帰の支援や、災害によって亡くなった労働者の遺族への援助も行われています。

まとめ

お給料から天引きされる、社会保険料の総額が高い~なんて感じていらっしゃる方も多いと思います。ただ、1つ1つ自分へどんな保障が受けられるのかを理解していると、+αで本当に必要な備えが見えてくるのではないでしょうか。

次回は、1番皆さんが利用しているであろう【健康保険】についてもっと深堀りしていきましょう!