【投資信託キホンのキ】今更聞けない、投資信託を取り組むための3STEP(後編)

【投資信託キホンのキ】今更聞けない、投資信託を取り組むための3STEP(後編)

投資の鉄則「積立・長期・分散」を実現しやすく、NISAやiDeCoの導入などにもより一層私たちの身近な存在になった投資信託。

そんな投資信託を取り組むための3つのステップを、前半・後半に分けてご紹介しています!

▽前回記事はコチラ

投資信託を取り組むための3STEP

改めて、投資信託をはじめるためのステップは以下の通りです。

  1. どの制度を活用するのか(利用しない・NISA・iDeCoなど)
  2. どの金融機関を利用するのか
  3. どの銘柄を買うのか

前回では、「どの制度を活用するのか」という点でiDeCoやNISAなどの制度についてご紹介しました。
今回は2ndステップとして、「どの金融機関を利用するのか」を見ていきましょう!

どの金融機関を利用するのか

投資信託に投資する際には、金融機関で証券口座を開設する必要があります。
金融機関には、銀行・証券会社(窓口)・ネット証券会社と分けられ、それぞれの金融機関を通じて投資信託を購入する流れとなります。

さて、それではどんな目線で口座開設をしたら良いでしょうか??
ポイントは2つです!

    口座開設のポイント

  1. 金融機関によって購入できる銘柄が変わる
  2. 金融機関への手数料

開設した口座によって購入できる銘柄が変わる

これはいわゆるお店の品揃え的な話ですね。

楽天証券さんを例に見てみましょう。
例えば、つみたてNISAで取り組める投資信託は、現在国が指定する銘柄で166種類あります。(※前回詳細)

金融庁:つみたてNISA対象商品届出一覧(運用会社別)

そのうち、楽天証券を通じて取り組めるものは152種類です!(2019年10月現在)

つまり、つみたてNISAの殆どの銘柄は、楽天証券を通じて購入できるというわけですね。

開設する口座により、購入できる銘柄の種類に差があるので、「自分が取り組みたい銘柄があるか」「途中で銘柄変更を考えられるか」といった目線では、取り扱いの種類の多さはメリットとして考えられます◎

金融機関への手数料

投資信託に関する手数料には大きく分けて2つあります。

    投資信託の手数料

  1. 証券会社など金融機関に支払う購入時手数料
  2. その投資信託を実際に運用している会社(ファンド)に支払う手数料(信託報酬/信託財産留保額)※後述

口座開設の目安となるのは、その証券会社などの金融機関に対する手数料。
今では一般的にネットの証券会社が、安価な手数料と言われています。

※つみたてNISAの場合は、国が投資信託購入時の手数料が無料(ノーロード)という条件を出しているので、気にしなくてOKです。

どの銘柄を買うのか

さて次は、実際にどんな銘柄を買っていくのかというところを見てみましょう!

    銘柄の選び方のポイント

  1. ファンドの投資先・投資方針
  2. ファンドへの手数料

ファンドの投資先・投資方針

投資信託には、それぞれ投資家から募った資本をどのように運用していくか、という方針が存在し、それにのっとって運用をしていきます。
例えば投資する先は、日本の株なのか海外の株なのか、あるいは債権なのか、それをどんな風に投資していくのか。。。

などなど様々ですが、その方針や実績を見て、投資家はそのファンドを信じて託す。という訳ですね。

はじめての方であれば、バランス型の投信を選んでおくのがベターといえます。
一口にバランス型の銘柄といっても細かな違いはありますが、はじめのうちは細かな違いよりも、後述する手数料を意識してみるのがいいかもしれません!

インデックス型とアクティブ型

投資信託の投資方針には「インデックス型」と「アクティブ型」が存在します。

世の中には、おなじみ「日経平均」や「ダウ平均株価」など市場の株価の指数となる数値が存在します。

この特定の株価指数を目標にして、連動するように運用する投資信託「インデックス型」
一方で、指数を上回るように運用していく投資信託「アクティブ型」です。

「インデックス型」と「アクティブ型」、どちらが良いのかというのは見方によって変化するので難しいところですが、一般的に「インデックス型」のほうが、手数料が安価かつ、安定的と言われています。

ファンドへの手数料

少しだけ前述しましたが、投資信託に関する手数料のうち、運用している会社(ファンド)へ支払う手数料(信託報酬/信託財産留保額)は、その銘柄によって異なります。

「お金を増やしていく」という点でコストは成果に直結するところなので、手数料の安い銘柄を選んでいくことは重要なポイントですね。

まとめ

前半・後半に分け、投資信託の3つのステップについてご紹介しました。
この一連の流れとポイントは基本の部分なので、実際に取り組む際の目安ですし、他からの「おすすめ銘柄」などの情報を得たときに、「何故おすすめなのか」という点が理解しやすいと思います。

自分の投資スタイルや熟練度にあわせて、上手に資産を形成していきましょう!